射撃とは

どなたでも

子供の頃一度は右の絵の様な経験をお持ちと思いますが、これが射撃の始まりなのです。遠くの目標物に小石等を投げて当てたいと思う気持ちは、原始時代から人類に備わって本能と言えるでしょう。 銃器の発達にともなって、ヨーロッパを中心に15~16世紀頃より射撃競技が始まったとされています。その後世界各国に射撃協会が設立され、一般市民の間にもスポーツとしての射撃が広まり、1896年に開かれた第1回オリンピック・アテネ大会から正式種目として現在に至っています。

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日本での射撃

種子島に火縄銃が伝えられて以来、日本独特の砲術として武士階級の間で極められてきました。スポーツとして一般に広まったのは明治時代になり近代的な銃が紹介されてからのことです。戦後も市民のスポーツとして多くの愛好家の尽力により昭和26年の第6回広島国体より正式種目になり現在も益々盛んです。 射撃にはライフル銃を使うライフル射撃と散弾銃を使うクレー射撃とがあります。このホームページではライフル射撃についてご案内します。

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さあ

あなたも高性能ライフル銃を使い遠くの標的に命中させる 安全で、科学的で、文化的な近代スポーツとしてのライフル射撃をお始めになりませんか。